▷関連:センター穴
図1.センタードリル |
センター穴をあけるためのドリルです。
先端の細い箇所は逃がしで、センターを当てるのは60°の部分となります。
両側に刃がついていますが、1度に使用するのは片側だけです。(反対側はドリルが 折れたり欠けたり摩耗したときにひっくり返して使います。)他のドリル同様にミニチャックなどで把握します。
図2.ミニチャックで把握したセンタードリル |
センター穴にはA形、B形、C形、R形がありますが、それぞれの形状を加工するために特殊の総形ドリル(複雑な形状をした一体成型のドリル)を使用することもあれば、複数のドリルを使用して行う場合もあります。
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