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2020年4月1日水曜日

チップ材種

▷関連:インサート

チップ材種には次のようなものがあります。

材種
概要
主な用途
主にタングステン(W)を成分として持つ合金。 P種/M種:粗・仕上
主に炭化チタン(TiC)や窒化チタン(TiN)を成分として持つ合金。 P種:仕上
アルミナ(酸化アルミニウム)系と窒化珪素系がある。 K種/S種/H種:粗・仕上
PCD(Poly-crystalline Diamond
[ポリクリスタルラインダイヤモンド]:多結晶ダイヤモンド)。
「ダイヤモンドと結合しやすい、炭素鋼などの加工には向かない。」とされていますが、
CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics
[カーボンファイバーリーンフォーストゥプラスチック]:炭素繊維強化プラスチック)の
加工に利用できるともされています。
アルミニウム/H種:仕上
立方晶窒化ほう素 H種:中仕上・仕上

2019年5月25日土曜日

被削性指数

▷関連:被削性/AISI

被削性指数(ひさくせいしすう)とは、工具寿命と切削速度に着目した被削性(材料の削り易さ)の指標です。(単位はありません。)


(算出式※クリックして拡大)



上記式内に記述された硫黄快削鋼(AISI-B1112)の被削性指数を100として、0~100で表されます。この指標が高い材料ほど、(20分以内であれば、)切削速度を速くできる(高速加工ができる)といえます。(あくまでも理論上の話です。)

参考:被削性指数一覧(PDF)~三菱マテリアルのサイトより


AISI (American Iron and Steel Institute)・・・直訳すると、アメリカの鉄と鋼の協会。「米国鉄鋼協会」と訳されることが多い。

硫黄快削鋼(いおうかいさくこう)・・・その名の通りサクサク削れる材質です。硬くもなく、粘くもなく、切粉処理も良好。強度等を必要としてない試作モデルを作るのに使えるかも?(テキトー)。日本のJIS規格ではJIS-G4804(2008)に定められていて、JIS規格では低炭素の「SUM材」であるSUM21がこれに当たると言えます。
※SFC3F、SUM1Bなどは被削性指数が100を超えますw。

被削性

▷関連:被削性指数

被削性(ひさくせい)とは、材料の加工のしやすさを言います。


簡単に一言で言いきれない事柄ですが、端的かつ丁寧にまとめたサイトを見つけたのでリンクしておきます。(パクリ!?)


「被削材応用編」~三菱マテリアルのサイトより
http://mmc-permanent.learnways.com/courses/79/machinability.html