▷関連:チャック/心押台/チャッキング
「フットスイッチ」はフットペダルとも呼ばれる装置です。チャックの開閉、または心押軸(スリーブ)の前身後退をさせるために使用します。
作業者(オペレーター)がワークを取り付ける(チャッキング)の時、またはワークを取り外す(アンチャッキング)の時に、足で踏んで操作します。
≪独り言あるいは補足≫
「フットスイッチ」はフットペダルとも呼ばれる装置です。チャックの開閉、または心押軸(スリーブ)の前身後退をさせるために使用します。
作業者(オペレーター)がワークを取り付ける(チャッキング)の時、またはワークを取り外す(アンチャッキング)の時に、足で踏んで操作します。
写真はオークマ㈱ Genos L250
意図せず誤ってペダルを踏むことでワークを落下させたり、チャックに指を挟む、または心押センターとワークの間に指を挟むなど大ケガをする恐れがあります。必要のない場合は、フットスイッチを立てて置き、誤った操作を『起こしにくい』ようにしておきましょう。(慣れた人ほど省略しがちですが、作業上の安全対策は疎か(おろそ・か)にしてはいけません。)
≪独り言あるいは補足≫
- 自動運転中にはフットスイッチを無効にするMコード、またはGコードがあってもよさそうな気もするのですが、ちょっと未確認です。もしもご存知の方がいらっしゃいましたなら、ご教授をお願いします。笑
- チャッキング作業時にはフットスイッチのことを意識していても、タレットに工具を取り付ける(ツーリング)時には忘れてしまっていることがあるかもしれません。くどいですが、フットスイッチを立てておくことを忘れないでいてください。
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